11月5日は、株式会社はるやまホールディングスの治山正史社長、はるやま商事株式会社 執行役員の村角彰則さんをお迎えしました。

今回のプログラムは、奨励生の企画を、実際に社長に向けて提案するというリアルな場を設けるため、新しく追加されたものでした。

6名の奨励生は、“企画・プレゼン塾2”のプログラムから、はるやま商事の「就活生向けレンタルスーツ事業のプロモーション企画」に取り組んできました。

この貴重な機会でプレゼンをしたのは、“企画・プレゼン塾4”で奨励生6名の中から選抜された2名でした。プレゼンの後は、治山さんと村角さんから直々にフィードバックもしてもらいました。

今回のプログラムを終え、奨励生からは

「プレゼンの質疑応答の中で、マネタイズの選択肢や利用者数の数字の根拠を質問して頂き、“事業を創る”時に、何を見ているのかを知ることができ勉強になった。」

「特に、 “お客様になり切って想像することが大事” “painを見つける” “事業ではマネタイズが最も重要” という考え方に非常に感銘を受けた。実際に事業を創ることで、治山さんの教えを実体験として理解したい。プレゼン後に指摘頂いた自分の企画の甘さも、リアルな経験の無さによる本気度・ビジネスに対する解像度の欠如なのだろうと、思ったからだ。事業創りの最初の一歩として、“誰が、どんなpainを持っているか” を日々の生活を通じて、観察しながら当人になり切って想像したいと思う。」

といった感想がありました。

次回の“企画・プレゼン塾4”は、11月17日です。