PHAZE塾10月26日は、小栗正嗣さんによる“情報審美眼〜経済雑誌の読み方”。

小栗さんは、週刊ダイヤモンドで有名な株式会社ダイヤモンドで編集部論説委員をされています。

良い雑誌をつくるために編集者が意識していることや、週刊ダイヤモンドが他の経済雑誌と違う点は何かなどに加え、小栗さんの体験談や裏側のお話もしてもらいました。

講義後半は、奨励生自身が編集者になったつもりで、仲間の編集者にもらった情報を整理して、読者向けの記事を書くというワークを行いました。

経済雑誌は「読者に情報の見方を伝えるもの」。
それを踏まえ、ワークの後には奨励生が原稿用紙に書いた記事に、小栗さんから直接赤ペンをいれてもらいました。

プログラムを終え、奨励生からは

「メディアの情報を常に疑ってかかるようになりたいと、強く思わされた。」「自分の実体験を信じること、経済の基本的な理論を理解することを実践したい。」

といった感想がありました。

次回のプログラムは、今週11月2日「表情で語る」です。