PHAZE塾10月27日は、PHAZE塾塾長柴田励司さんによる “企画・プレゼン塾3” でした。

“企画・プレゼン塾”では、着想からマネタイズまでの企画の立て方、文章術、スライドから話し方までのプレゼンの仕方を徹底して鍛えます。

第3回目の今回は、先回から取り組んでいる「就活生向けレンタルスーツ事業のプロモーション企画」の最終発表を行いました。

奨励生が自分で発表順をくじ引きしてから、企画がビジネスとしてしっかり成り立つよう中身を詰める作業に重点を置き、発表時間まで集中して企画を練りました。
戦略的に思考し、事業利益の獲得プロセスや方法を練り、オペレーションを明確に示すことが求められ、いかに深く、徹底的に考えているかが問われました。

第1、2回目の反省も生かしながら、奨励生たちは徹底的に自分の企画を磨いていきました。

最後には、特に優秀な企画プレゼンテーションをした2名が選ばれました。

この2名は11月5日、それぞれが練った「就活生向けレンタルスーツ事業のプロモーション企画」を直接、実際にこの事業を構想する、はるやま商事株式会社の治山正史氏社長に提案します。

今回のプログラムを終え、奨励生からは

「自分では納得する筋になっていると思っていても、柴田さんに質問で詰められると答えられなくなってしまうことがあり、いかに自分の考えの量と深さがどちらも不十分であるかを実感した。他の奨励生のプレゼンも見学でき、他の奨励生の企画創りへの姿勢や熱意を感じ取ることができた。マインドの部分でも、もっと自分を追い込んでいかなくてはいけないと感じ、とても刺激になった。」

「相手にわかりやすく理解してもらうことを考えなければいけないと痛感した。今までの発表者からヒントを得て、その場で企画に盛り込み自分でも理解しきれていない部分が多くあった。相手のことを考えてプレゼンテーションをする。企画の中の大まかな流れと、話すべき優先順位を考えることが、次回までの課題だ。」

といった感想がありました。

次回の“企画・プレゼン塾4”は、11月17日です。