PHAZE塾で過ごした3か月と1日、第1期奨励生はそれぞれが自身や仲間の課題に向き合い、考え抜いてきました。

PHAZE塾のプログラム以外でも、奨励生たちは自発的な活動を行っていました。自分たちで学んだことを復習するための勉強会を開いたり、講義後に夜通し語り合ったこともあったようです。

奨励生同士で必要性を話し合い生まれた勉強会は、奨励生の中から各回のホストを決め、いつもより早く施設に集まり、毎講義前の約45分間、復習するとともに学びをさらに深める時間を設けていました。

彼らは、気づけば互いの誕生日も祝う間柄になっていました。PHAZE塾プログラム期間中に、誕生日を迎えた奨励生2名のサプライズパーティーを企画し、講師の方も巻き込んで、皆でお祝いすることもありました。

皆で本音で話し合い、困難を共に乗り越え、達成感を共有したことは、一生途切れることのないかけがえのない絆を築いたようです。