PHAZE塾9月26日は、PHAZE塾塾長柴田励司さんによる “企画・プレゼン塾1” でした。

“企画・プレゼン塾”では、着想からマネタイズまでの企画の立て方、文章術、スライドから話し方までのプレゼンの仕方を徹底して鍛えます。

第1回目は、郊外型紳士服店のケースを取り上げました。奨励生は、既存店への“カフェ併設”を計画しているマーケティングチームメンバーとして、社長に提案する企画を練り、事前に企画提案書を作成してきました。

最初の企画提案書は、全員失格。一対一で見直すところから、柴田さんの指導はスタートしました。
そして、提案書でOKをもらった奨励生は、プレゼンテーション作成のフェーズに移っていきました。

作業を進める中で、奨励生同士アドバイスをし合い、切磋琢磨する様子も見受けられました。

今回のプログラムを終え、奨励生からは

「企画書のご指導では見出しの重要性について再確認した。その見出しの良し悪しで本文が“読んでもらえるかどうか決まる”ということで、いかにインパクトのあるKey Massageをその見出しに込められるかがカギであるということを学んだ。」

「企画提案書は、最初に提出したものと最終的に合格を頂けたものが全く違うものに仕上がった。最初は就職活動で習ったルールや大学院の研究が書く書き方で書いていたが、実際の提案となった際には、いかに提案相手にストーリーがわかりやすく、相手の心に響くかということが重要だと気付いた。」

「特に、“社長や役員の方は忙しいため、わかりやすさが重要”という考え方や、“プレゼンではキモを説明し、質疑応答で詳細を補強する”という考え方を、今後徹底的に意識して、行動に移していきたい。」

といった感想がありました。

次回の“企画・プレゼン塾2”は10月13日です。